暮らし性能

住宅性能 ×
暮らし性能

大前提として

これからの家作りにおいて、住宅性能、特に断熱性能を高め快適なお家を提供することは
当たり前のことだと考えています。
事実、ながたのいえ では、標準仕様での目標数値を定めており、以下の通り、高い水準でのお引き渡しを実現しております。

【平均住宅断熱性能数値】
Ua値 : 0.46 
(断熱等級6、G2レベル)
C値   : 0.2 ~ 0.6 

断熱性能って?

断熱性能の高い家では、夏の暑さを室内に入れず、冬の暖かさを逃がしません。
室温が安定しているので、部屋間での温度差が少なく快適な暮らしができます。
また、熱を逃がさないので省エネになり、家計にも優しくなります。

断熱性能を表す数値として
UA値:住宅から熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値
C値:家全体の隙間の総量を示す数値
などがあり、各住宅会社はこの数値を競い合っている状況です。

断熱だけやればいい?

極論ですが、建物をコンパクトにして、
窓を少なく、断熱材をパンパンに施工すれば、
断熱性能の高い家になります。

でも、建物単体の性能値を求めるあまり、
土地やライフスタイルとのミスマッチが
起こり得る可能性が大いにあると考えています。

<ミスマッチ例>
●交通量の多い南側に開かれたリビング
●暗く、圧迫感のある家づくり
●ライフスタイルを無視した家づくり
●せっかくの景色が活かせない家づくり

では、何が大事なの?

私たちは、快適に暮らせる断熱性能を
提供することは大前提として
「誰が・どこで・どのように」暮らす
が大事だと考えます。

そこで、ながたのいえでは、
建物単体の性能を数値化するだけではなく、
土地や住まう人にフォーカスした性能を

暮らし性能

と名付けました。

暮らし性能×住宅性能

ナガタ建設の分譲地では、
同じような敷地条件でも
それぞれのお家が個性的に見えるのは、
敷地周辺をよく観察して、建てる方の個性を
深くヒアリングしているからです。