セクション56
section29『九州ヴォイス』
こんにちは、ナガタ建設の春田です。
今日は太宰府駅から太宰府天満宮へと続く参道近くの小鳥居小路の一角で2019年11月にオープンした「九州ヴォイス」をご紹介します。
建物の壁に掲げられた看板のロゴは、九州の海と山をデザイン化したもの
運営しているのは福岡のデザイナーや建築家の集団・一般社団法人FUDA(福岡デザインアクション)。
地域に根ざした九州7県の商品を集めたデザイン主導型のアンテナショップです。
「地域性が豊かであること、安心安全な素材で作られていること、そしてパッケージも含めてデザイン性が高いものを集めています」と販売企画担当の江口亨さん。
店内には、器、食品、雑貨、工芸品など、ちょっと気になる商品が並んでいます。
「私たちが作る住まいのキッチンにそのまま置かれていても、違和感なく馴染むなぁ」と感じましたよ。
器は波佐見焼のキュートなもの。
鳥飼豆腐(福岡市早良区)の「おからかりんとう(300円)」と、フンドーダイ(熊本市北区)の「透明醤油(540円)」は1位、2位を争う人気商品とのことです。
北九州ウェーブ(福岡県水巻町)の「でかにんにくみそ」は匂いを気にせず食べられる新しいタイプのにんにく味噌
ITOHENの「nana-tsu」は九州にある伝統的な織物を九州の型で表現したアクセサリー。
ネクタイピン2,750円
元は街の電気屋さんだったという建物は築50年以上。
スタイリッシュにリノベーションされています。「OPEN INNOVATION」と名付けられた2階は、今後、試食会スペースとして利用されたり作品の展示会などを行なう予定とのことです。
何かが始まる多目的スペースになりそうですね。
「販売だけではなく、デザインも含めた商品開発などを通して地域に貢献することを目指しています。
企業の方やお客様の“ヴォイス(声)”を生かしていきたいですね」と江口さん。
デザインは日々の暮らしを豊かにします。
お気に入りのものを探しに行ってみませんか?
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「九州ヴォイス」
住所/太宰府市宰府3-4-45
電話/092-403-0430
営業/10:00~19:00
休み/なし
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