住宅性能 × 暮らし性能
- 日時:2023年11月25日(土)午前の部 10:00-11:30/午後の部 13:30-15:00
- 場所:太宰府市坂本3丁目 都府楼の杜 モデルハウス【杜のホワイエ】
これからの家作りにおいて、住宅性能を高めることは必須ですが、住宅性能さえ高ければ暮らしやすい家になるとは限りません。
数値だけ高めることに目が向きすぎて陥りやすい失敗例や、ライフスタイルや敷地の特徴を活かすための暮らし方について、ご紹介させて頂きます。
住宅性能 ×
暮らし性能
大前提として
これからの家作りにおいて、住宅性能、特に断熱性能を高め快適なお家を提供することは
当たり前のことだと考えています。
事実、ながたのいえ では、標準仕様での目標数値を定めており、以下の通り、高い水準でのお引き渡しを実現しております。
【平均住宅断熱性能数値】
Ua値 : 0.46
(断熱等級6、G2レベル)
C値 : 0.2 ~ 0.6
断熱性能って?
断熱性能の高い家では、夏の暑さを室内に入れず、冬の暖かさを逃がしません。
室温が安定しているので、部屋間での温度差が少なく快適な暮らしができます。
また、熱を逃がさないので省エネになり、家計にも優しくなります。
断熱性能を表す数値として
UA値:住宅から熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値
C値:家全体の隙間の総量を示す数値
などがあり、各住宅会社はこの数値を競い合っている状況です。
断熱だけやればいい?
極論ですが、建物をコンパクトにして、
窓を少なく、断熱材をパンパンに施工すれば、
断熱性能の高い家になります。
でも、建物単体の性能値を求めるあまり、
土地やライフスタイルとのミスマッチが
起こり得る可能性が大いにあると考えています。
<ミスマッチ例>
●暗く、圧迫感のある家づくり
●ライフスタイルを無視した家づくり
●せっかくの景色が活かせない家づくり
では、何が大事なの?
私たちは、快適に暮らせる断熱性能を
提供することは大前提として
「誰が・どこで・どのように」暮らす
が大事だと考えます。
本セミナーでは、
土地や住まう人にフォーカスした性能を
暮らし性能
と名付け、
弊社の事例を通して
住宅性能と暮らし性能を
どのように両立すればよいかを
ご紹介させて頂きます。
日時:2023年11月25日(土)
午前の部 10:00-11:30/午後の部 13:30-15:00