ガイドウの丘の照明作家とつくる家

紺色と白壁とムクの木。

外観はご主人様のイメージがたくさん！

外の視線は防ぎたい！

でも風は取り入れたい！から実現した格子壁

建物にそっと寄り添う植物たち

スペースの限られた駐車場のなだらかな境界を芝にすることで、

圧迫感を感じさせたくなかったのです。

玄関入ってすぐのこの場所で早速、

手づくりの証明たちが出迎えてくれるのです。

玄関ホールの両下端を少し上げることで、

ゲタ箱と床がそれぞれ浮いた感が出るのです。

ゲタ箱下に間接照明！

案内に灯りと広がりをもたらしてくれます。

ダイニングと和室とリビングとたくさんの友人が急に来ても

このつながりがあればOKです。

キッチンからの見通しもナイスです！

木の優しさを感じながら、

毎日家事を頑張って欲しい。

そんな場所になると嬉しいです。

キッチン奥には、一段下がったところに奥さんの書斎。

アイロンがけ、PCでの調べもの、もしかしたら読書？

実は、家の中で１番の日当たりの良い、東南の角部屋なのです。

ただいま?の声をすぐに聞けるキッチン

照明作家の坂口さんとこの家に灯す照明を一から考えました。

この落ちつく感、、、。

いろんな作業がはかどりそうです。

「奥さんの書斎」からすぐの場所にウッドデッキ！

リビングと家事動線がつながった！

そんな一枚です。

南からの日差しと風をしっかりと家内に入れてくれる。

大開口の窓です。

今日の出来事を自然と笑顔で話したくなる

そんな場所になるといいな。。

デッキスペースは、余計にとる必要はなく、

まるで大きなイスの様に使えたら良い、と考えています。

キッチン前の棚

吹き抜けに存在感のある佐賀県有田で作られた磁器製の吊り下げ照明

子供たちが吹き抜け沿いにある階段を駆け下りる、、、。

和室はやっぱり客間でもありますので、

落ち着いた雰囲気でもてなしたいですね。

壁掛け照明「mujibra」

ほのかで粋な演出

３灯ペンダントライト「白磁丸」

きっとこの温かみに感動するはずです。

小さくて雑貨のような照明「piccola」

糸島の照明作家坂口さんとの打ち合わせや

お施主さんと暮らし方からイメージして作ったこの空間は、

優しさにあふれているのです。