section16『らーめん おいげん 太宰府店』

こんにちは、ナガタ建設の永田です。
福岡のご当地グルメと言えば…そう、やっぱりラーメン!
定番の豚骨をはじめ、しょう油、味噌、鶏白湯など、最近は福岡でもさまざまなラーメンを楽しめるようになりましたよね。
観光客で賑わう太宰府天満宮のすぐ側に、ひと工夫を加えた豚骨ラーメンを味わえるお店があると聞きつけ、お腹を空かせて行って参りました。

そのお店とは、「ラーメンおいげん 太宰府店」。県道35号線沿い、西鉄太宰府駅の目の前とアクセス抜群の立地です。
福岡市中央区警固に本店を置き、昨年11月に2号店として太宰府店がオープンしました。
入口にある発券機でメニューのチケットを購入してから席につくというシステム。
タッチパネルの発券機はインバウンドに対応していて、4か国語から言語を選べるようになっていました。
メニューは、「豚骨ラーメン(600円)」「醤油ラーメン(700円)※1日30杯限定」「炭火チャーシュー麺(800円)」などのラーメン各種に加え、チャーシューおにぎり(150円)、餃子(5個250円)などの単品が用意されます。

お腹がペコペコの私は、オーソドックスな「豚骨ラーメン」と「チャーシューおにぎり」を注文。
出来上がるまでの間、カウンター越しに調理するスタッフさんの姿を眺めていると何やら香ばしい匂いが…。
なんと、チャーシューを網で1枚ずつ焼いているではありませんか!
メニューにあった“炭火”とは、チャーシューを炭火で炙るということだったのです。

驚いていた私に、「全てのメニューに使うチャーシューはトッピングをする前に1度、炭で炙ってからお出しするのが当店のこだわりなんですよ。」と店長の浅尾さんニッコリと教えてくれました。
そうしている間に、注文したラーメンが目の前に!

茶褐色の豚骨スープに焦げ目をまとったチャーシューとキクラゲ、青ネギがバランス良くトッピングされて見た目から美味しそう。
それでは、いただきま~す!

豚頭をトータル20時間ほど炊いて作るというスープには豚骨特有の臭みが一切なく、むしろ上品な甘味を感じます。ジューシーな炙りチャーシューのエキスが溶け出し、旨味とコクがたっぷり。
北九州の老舗「安部製麺」で特注する平打ちの細麺にスープが良く絡み、ズズッとすすれちゃうのどごしのよさ!
美味しくてあっという間に食べてしまいました。

そうそう、一緒に注文したチャーシューおにぎりのことも忘れてはいけません。
なんと炭火焼きチャーシュー1枚と煮玉子がおにぎりの上にド~ン!それを海苔で巻いて食べるというなんともワイルドな一品。

このチャーシューおにぎり、通常は150円なのですが地域の方に貢献したいというオーナーの粋な計らいで、平日11時~14時は80円の特別価格になるというからびっくり。
ぜひみなさんも、お腹を空かせてラーメン&チャーシューおにぎりを食べてみてください!

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「らーめん おいげん 太宰府店」
福岡県太宰府市宰府1-10-32

TEL/092-980-4739
11:00~18:00 定休/なし
駐車場なし