section31『森のぶどう』


こんにちは、ナガタ建設の春田です。
「都府楼の杜」から車で約13分の場所にある、今回はグローサリーストア「森のぶどう」をご紹介します。

「グローサリー」とは加工食品や日用品、生活雑貨のことで、「森のぶどう」では無添加なものやオーガニックなものなど厳選した商品を取り扱っています。
「元々は17年ほど前に父が天然酵母のパン屋さんとしてオープンした店ですが、2018年から私たち3姉妹で営むグローサリーストアに業態を変更しました」と清水愛さん。

清水さん一家はニュージーランドで生活していたことや、お父さまが輸入食品の販売に携わっていたこともあり、海外製品をはじめとしたこだわりの品を仕入れているそうです。
無添加やオーガニックだけでなく、アレルギー対応商品、ベジタリアンやビーガンに対応した商品、フェアトレード商品などさまざまなアイテムが店頭にずらりとそろっています。

その中でも特に人気なのが、ニュージーランド産の「マヌカハニー」。
メチルグリオキサールという独自の抗菌・抗炎症成分を含んでいるのが特徴で、健康維持や美容に役立てようと購入する方が多いそうです。
MG200+~600+の取り扱いがあり、価格は340g458010850円。
高級な「マヌカハニー」ですが、直輸入だからリーズナブルなのも嬉しいですね。

棚には無添加の調味料も充実していて、和食にも洋食にも合わせられそうなものばかり。
「コロナ禍なのもあって、健康志向がより高まっているように感じます。
当店では、今後も食にこだわりを持つ方に喜んでもらえるような商品を充実させていきます」と清水さんは話してくれました。



手作りの焼き菓子もおすすめ。
材料に卵や白砂糖を使わなかったり、一般的なバターの代わりに牧草のみを飼料とした牛の乳で作るグラスフェッドバターを使ったりしています。
クッキーは黒糖、ゴマ豆乳、おから、ハニージンジャーがあり、味わいはバラエティ豊かです。

焼き菓子と一緒にコーヒーはいかが?
春日市のスペシャルティコーヒー専門店「レッドビーンズコーヒー」が焙煎したコーヒー豆も販売しています。

食料品以外には、環境にやさしい洗剤や固形シャンプーもあります。
日々使用するものだからこそ、素材に気を遣いたいものですね。
一つひとつの心がけから、物質的ではなく本質的に豊かな生活が始まるのだな、と思いました。

現在、イートインのカフェはお休みですが、毎週火・水・土曜にはお弁当を販売。肉の代わりに大豆ミートを使い、カツオ出汁などで調理した野菜たっぷりの「ベジ弁当」(800円、スープ付き1000円)は、私もよく利用しています。

ここ「森のぶどう」では、スーパーでは手に入らいない食料品や日用雑貨が天神や博多まで行かなくてもきっと見つかりますよ。
みなさんも、健康とは切り離せない食生活を見直し、環境にやさしい日常生活を始めてみてはいかがでしょうか。

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「森のぶどう」
福岡県大野城市牛頸4-13-16
TEL/092-915-5151
12:0017:00
定休/木曜日、ほか不定休
駐車場8

https://morinobudou.net/